建設業界の新3Ｋとは？

かつて建設業界の仕事は「きつい」「汚い」「危険」――3Kの仕事だと言われてきました。でも、そのイメージはもう古いということを知っていますか？「カッコよくて」「堅実で」「稼げる」――それが新時代の3Ｋです。もちろん現場作業は体力が必要でラクな仕事ではありませんが、仲間と共に汗を流しながら真剣にひとつのことに取り組む姿はまるでアスリートのよう。職人にはアスリートと同じような“カッコよさ”があるんです。

そして、建設業界の職人は、今までも、これからも、いつの時代も社会から必要とされるとっても“堅実”な仕事なんです。そもそも現場で働く職人がいなければ、建設業界は成り立ちません。技術が身に付けば仕事に困ることはありませんし、高度な職人技＝人でなければできない仕事ですから、AIやロボットに仕事を奪われることもないでしょう。

さらに若いうちからシッカリ稼げるところも職人の大きな魅力です。ちなみに建設作業員の平均月給は298,312円（※1）。他の仕事と比べても、高めな水準であることがわかりますよね？また、職人の世界は独立する人も多く、将来的に一人親方として独立してしまえば年収1000万円も決して夢ではありません。

※1：Indeed／職種別の平均給与（2022年7月8日時点） 参照
https://jp.indeed.com/career/%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%93%A1/sa